中禅寺湖レイクトローリングの楽しみ方 1-1
日本国内には北は北海道から南は琵琶湖周辺まで多くのレイクトローリングを楽しめる湖があります。
その中でも首都圏からわずか2時間程で行くことの出来るメジャーレイクのひとつそしてトラウトの聖地とも言われている中禅寺湖でのレッドコアトローリングの楽しみ方をシーズン前より時期を追って数回に渡って紹介したいと思います。
第1回目は時期的に「オフシーズンの楽しみ方」と題して新しいシーズンに向けてオフシーズンに済ませておきたいことやどうすれば充実したシーズンを過ごせるのかを紹介したいと思います。オフシーズンの過ごし方については特に中禅寺湖に限ったことではありません。他湖をメインフィールドにしている方にも参考になればと思います。
中禅寺湖は毎年9月20日から翌年4月の解禁まで鱒類は禁漁になり釣りをすることが出来なくなります。7ヶ月余りの長いオフシーズンですが何の準備もせずに漠然と過ごしてしまえば直ぐに解禁日は来てしまいます。
あなたは何かやり残している事はありませんか? 新しいシーズンまでにいったい何時、何を、どのように備えれば良いかを考えて見ましょう。
まず、大なり小なり誰もがごく普通にするのがタックルのメンテナンスです。
つまり釣り道具の手入れです。メンテナンスの時期は自分がメインフィールドにしている湖の禁漁後出来るだけ早期に行なうと良いでしょう。
中禅寺湖ならトローリングシーズンは毎年9月19日に、またその他の湖も9月30日には禁漁に入るところが多いので10月中には済ませておきたいものです。芦ノ湖(3月1日~12月第3日曜日迄)や琵琶湖(12月1日~9月30日迄)などのフィールドへ行かれている方はそれぞれのスタイルに合わせて適当な時期に行なうと良いでしょう。
次にタックルごとのメンテナンス方法を簡単に紹介します。